代表あいさつ
時代はより快適で、多機能を求め“人間とモノ”“生活空間とモノ”の自然な一体感を望んでいます。それは人間と優れた製品とを結ぶ信頼感から生まれてくるものではないでしょうか。
私どもはプラスチック・キャスターを造って52年、お客様との信頼を大切にするために、品質本位をモットーとし長い歴史と実績の中で着々と、快適環境への可能性を拡げてきました。これまで多様化するニーズのなかで、独自の研究開発を進め数々の新商品を送り出してきましたが、新時代に向かってより的確に対応できるように新設備の導入や経営の合理化をはかり、社員一同納得のいく製品作りに取り組んでおります。
中部化成はこれからも理想のキャスターを作ることはもとより、ニーズに合わせた多様なサイズの樹脂部品を提供してまいりたいと思います。
経営理念
会社概要
社名 |
中部化成株式会社 |
ブランド |
CBCキャスター |
本社 |
〒470-0335 愛知県豊田市青木町2丁目30番地
TEL(0565)45-0306 FAX(0565)45-8857 |
資本金 |
2,000万円(授権資本4,000万円) |
代表者 |
代表取締役 杉浦 宏 |
創立 |
昭和27年12月1日 |
設立 |
昭和52年1月26日 |
事業内容 |
各種工業製品に使用する合成樹脂製品の製造販売 |
主な製品 |
プラスチックキャスター及び椅子用樹脂パーツ等 |
本社工場 |
本社同所 |
足助工場 |
〒444-2354 愛知県豊田市井ノ口町田面11番地
TEL(0565)62-1212 FAX(0565)62-1215 |
設備 |
射出成形機 16台 100t~850t
キャスター加工専用設備 一式 試験機器 一式 |
従業員総数 |
53名 |
生産能力 |
キャスター類 50%
椅子用樹脂部品 40% 自動車部品・他 10% |
主な仕入先 |
樹脂原料関係(50音順) |
(株)鷲見化工、ティー・エル・シー(株)、テラボウ(株)、山宗(株)、山城繊維工業(株) |
金属パーツ(50音順) |
(株)すずき工機、日進螺子工業(株)、(株)ナリタテック |
主な納入先 |
商社関係(50音順) |
(株)石黒製作所、スガツネ工業(株)、太洋工業(株)、(株)内外、(株)宮川公製作所、亀井ソフラン(株)、他数社 |
スチール家具・OA機器(50音順) |
アイコ(株)、アイリスチトセ(株)、アーバンフォレスト(株)、(株)イトーキ、(株)稲葉製作所、(株)内田洋行
(株)クオリ、コクヨ(株)、三惠工業(株)、(株)サンテック、タカノ(株)、東海金属工業(株)、(株)東洋工芸
プラス(株)、(株)ライオン事務器
他百十数社 |
その他(50音順) |
(株)加藤数物製作所、サニア電機(株)、シンコー(株)、タカラベルモント(株)、(株)日新精工・他数十社 |
沿革
昭和27年12月 | 初代代表締役社長杉浦由治が現地㈱挙母木管製作所を設立創業し、紡績用木管の製造販売を営む。 |
昭和35年5月 | 合成樹脂ボビンの開発により実用新案を取得する。 |
昭和36年4月 | 従来の木管製品の製造を廃止し、合成樹脂ボビンの製造に移行する。 |
昭和41年6月 | キャスター特許実施権の獲得と二次製品開発に伴い、キャスターの製造販売を開始する。 |
昭和46年6月 | この間輸出貢献企業の認定を4回受ける。 |
昭和52年1月 | 現所在地に中部化成㈱を設立する。 |
昭和52年2月 | 中部ボビン㈱の経営合理化に伴い、二次製品部門(キャスター他)を分離独立し、中部化成㈱がこれを引き継ぐ。 |
昭和62年5月 | 愛知県知事より優良企業表彰を受ける。 |
平成2年9月 | 新製品、椅子用樹脂脚の製造販売を開始する。 |
平成3年12月 | 樹脂脚等大型製品専用工場として足助町に新工場を建設する。 |
平成10年4月 | 杉浦宏代表取締役専務が代表取締役社長に就任する。 |
平成29年4月 | 「革新的ものづくり開発支援補助金交付」の決定を受ける。 |